いちかわ電力コミュニティーについて
いちかわ電力コミュニティは、深刻化する気候変動の防止に寄与し、地域の活性化と住民の安全や福利や 、子どもたちの健全な未来のために、千葉県市川市とその周辺地域をフィールドに、持続可能な再生可能エネ ルギーを最大限に普及させるために活動するNPO法人です。
2016年2月16日に設立以来、市川市内を中心にした再生可能エネルギー電力の発電・販売事業活動を行うための調査や普及啓発、事業化支援を行うための活動を行っています。
発電事業は、いちかわ電力合同会社が担い、連携して活動をしています。
いちかわ電力コミュニティ紹介チラシ(PDF版:A4)
理事長 ご挨拶
当サイトにアクセスして下さりありがとうございます!
私たちの活動は、「市川市での再生可能エネルギー(再エネ)の利活用を進めるぞ!!」との熱い動機から生まれました。
その第一段階として、市民発電を創ることを掲げ、前駆団体の「いちかわ電力準備会」として約1年半の間、真剣に取り組んで参りました。
2017年2月に「いちかわ電力準備会」を解散し、現在は「NPO法人いちかわ電力コミュニティ」として、市民発電の事業化のみならず、より幅広いアプローチを展開していこうと考えております。
再エネの利活用を推進するためには、どうしたらよいか…!大命題であります。
地域でのエネルギーや電力の問題は、私たちのライフスタイルや事業者のビジネススタイル、地域デザインの在り方や市町村の考え方とも密接に関係しています。
となると、様々な分野の様々な人々と交流し、意見やアイディアを頂いたり、こちらから提案したり、といったことが大切になってくると思います。
まずは、多くの方に再エネに関心を持ってもらうこと。
そして、様々な立場の人が垣根を越えて、再エネや電力をキーワードに集まって語れる場=<コミュニ ティ>を作っていくこと。
それが、私たちが目指す活動なのではないかと考えています。
「こんなことしたら再エネが面白くなるんじゃない?」
「こういう情報なら聞きたいな!」
「今のエネルギー政策にモノ申したい!!」
などなど、ご意見・ご要望があれば、ぜひ、お聞かせください。
NPO法人として当会は立ち上がりましたが、まだまだ発展途上の段階です。
私たちの活動には、多くの方たちのご協力が必要です!
すこしでも関心を持って下さった方、ぜひ、仲間になってください。お力をお貸しください。
いっしょに「いちかわ電力コミュニティ」を創りましょう!
斉藤真実
役員ご紹介
理事長 斉藤真実
市川市宮久保在住。 元環境系シンクタンク研究員。第6期市川市環境市民会議メンバー。市川市地球温暖化対策推進協議会理事。協議会で開催したワークショップで、市民発電を望む市民の熱い声に出会い、協議会の活動とは別に本会の起ち上げに加わりました。
副理事長 久富雅史
市川市湊新田在住 勤務先では経理や経営企画部門に長く携わっています。 市川市地球温暖化対策推進協議会理事、創エネワーキンググループリーダー。 地域の課題をコミュニティビジネスとして考えるいちかわTMO講座の第6期に参加し、市民電力の事業化を提案しました。
副理事長 平田仁子
市川市妙典在住。 環境団体に所属し、国内外の気候変動問題の政策研究・提言などを行っています。普段は国際レベル・国レベルで取り組むことが多いのですが、地元での取組みこそが大事だと思い、本会に参加しています。 2人の子どもの母です。
事業化リーダー
山田敏雅
市川市新田在住。
平成27年前職を還暦退職し、自営事業主として第2の人生スタートを機に地域
活動へ参画すべく本会に合流しました。少しばかりですが太陽光発電所立ち上げの経験を生かして貢献できればと思っています。
理事・監事
理事 角 良次
理事 山岡 和宏
理事 山田 敏雅
監事 原田 公夫