いち電2号機-栃木の壬生発電所視察道中レポート

先月の報告になりますが…、いち電の2号機として準備が進む壬生発電所見学の報告です!

2019年新年1月20日、日曜日、朝10時、市川駅南口に集合だったが「北口で待っていました。」と副理事長が珍しく遅刻。これで揃ったと思ったら、今度は面倒見のいいメンバー柴田さんが様子を見に行っていなくなった。ようやく揃った視察団6名は、エグゼクティブ矢作車に代表斉藤さん、副代表久富さん、岩本さん、エコノミー山田車には柴田さんで一路「いちかわ電力発電所2号機」を目指し出発した。

外環道路が開通したお陰で、市川北ICからすぐ高速に入れ、以前の外環入口の三郷をあっという間に通過し川口JCTからスムーズに東北道に入った。大利根を渡るあたりには野焼きと思われる煙幕が立ちこめていた。それを見て矢作車の中では、「最近は子供のための餅つき大会で米を蒸す火の煙に近所からクレームが出るんです。」と久富さん。「さらに嘆かわしいことに、餅が人の手に触れるのを嫌い子供にはなんと、撞きたての餅ではなく、買ってきた市販の餅を与える親がいるそうです!」「だから今の子には、免疫力が不足するんだ。少々の雑菌には大いに触れたほう良いんだ。」と、岩本さんも憤慨。

伊勢崎方面に通じる岩舟JCTを過ぎ、栃木に入ると車窓には野鳥もちらほら。「市川でも野鳥は見られますよ。」と岩本さんが副会長を務める「国分川調節池と歩む会」が前日、いちかわ道の駅に隣接する国分川調節池で「野鳥観察会」を実施したと紹介。参加者は老若幼男女29名、観察された野鳥17種と市川の自然を自慢げに強調した。「行徳の野鳥観察舎も多くの残存要望書が効いて何とか残ることになりました。」 と久富さん。自然と協調する、再生可能エネルギーを推進するメンバーならではの会話で、退屈な車中は大いに盛り上がった。

その頃山田車でも柴田さんの古事記活動から神話の世界の不思議さの話に花が咲き、3月17日に開催されるピアノコンサートが話題になっていた。

東北道から北関東高速道に入り「壬生インターチェンジ」の手前にある「壬生PA」で11時半ころ昼食休憩となった。ここは一般道の「道の駅みぶ」が高速道路のパーキングエリアとして活用されていて、どちらからもアクセスできる施設になっている。更に「とちぎわんぱく公園」「おもちゃ博物館」が隣接しており、子供たちの集まる観光場所で、お客が沢山入場している。

道の駅のレストラン「みぶのおばさんち」は田舎の定食屋さんという感じで、中は満席で賑わっていた。地元の山菜を材料とした、うどん、そば、ラーメンや定食などが揃っている。食券を購入し、テーブルで待っていると5分ほどでマイクにより呼び出される。「おばちゃんちのラーメン」「手打ちラーメン」などを美味しく頂いた。麺はやや平麺タイプで食べやすく、食感も良かった。蒲鉾、刻み万能ネギ、柚子など添えたスープは塩味でおいしい。「けんみん定食」はサメのフライの定食で「高速道路が開通する前からこの辺りではサメが食べられていたとおばちゃんが言ってました。」と山田さん。テーブルには栃木の「たまり漬け」が置いてあり、これも旨かった。「壬生ゆうゆ焼」の暖簾が下がっていたので、何だろうと話していると、岩本さんさっと人数分買ってきてごちそうしてくれた。今川焼風のお饅頭(クリーム味、あんこ味)。「ちょっとパサパサな感じはありますがとても美味しいですね。ご馳走様でした。」と柴田さん。

道の駅には「農産物直売所」、「売店」、「観光交流センター」があり、資料、土産などを手に入れることができた。視察目的の一つの「発電所完成後の視察ツアー用の情報収集」はここで果たすことができた。

おなかも一杯になり、さあ出発、すぐ次の壬生インターを降り15分ほどで我が太陽光発電所の工事現場に到着した。現場は周辺の太陽光発電所用地ともどもきれいに造成されて広場になっていた。「今日は皆さんが視察に来るということで周りの発電所に先駆けて「いち電発電所」だけ架台設置工事を先行させました。」と矢作さん。(さすが。。。)

現場を歩きながら、「工事着手前の12月に来たときは雑木林だったんですよね」と造成後の土の上を歩きながら話す斉藤代表の足元を見るとハイヒール。ハイヒールや足首は砂ぼこりで真っ白になったのをティッシュで拭きふき。我がNPO代表はたくましい。「平気です。平気です。」(女性は大変!!)

造成したとはいえ、ももともと雑木林だった土地。そこかしこにたくましい雑草がちらほらある。考えなければならないのは、パネルを張ったあとの地べたをどうするか?そのままにしておくと背が高い雑草が生い茂ってパネルを覆ってしまうので、草刈をする必要がある。「隣の発電所は除草シートを張るそうです。」と矢作さん。「確かに草刈の手間は省けますが、黒っぽいシートで一面覆われているのはいささか殺風景ですね。」という久富副理事長の懸念に、「クローバーを植えてはどうでしょう。」との矢萩さんの提案。後日、熱心な副理事長が調べてみると、グランドカバープランツといって地表を覆う背丈の低い植物を植えて新たな雑草が生えてくるスペースを無くす方法で、主にクローバーなどの多年草が使用される。メリットは、①管理が簡単、②見栄えがよくなる、③雑草が生えにくくなること。細長い土地の形状なため、パネルを置けないデッドスペースがある。緑の絨毯を敷いたような太陽光発電所というのもなかなかよいのではないでしょうか。「ここでバーベキューもできるかも…?」。

こんなあんなで楽しく建設中の現場確認視察を終え無事いちかわ道の駅で解散したのは午後4時ころでした。皆さまご苦労様でした。

 

(視察団メンバー合同作成)

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